先日の記事でも取り上げましたが、最近iPad用のモバイルマス「logicool M350 pebble」を買いました。
この記事では、このマウスを実際に使ってみて分かった便利ポイントを紹介します。
テレワークにもオススメのiPad仕事。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
買うきっかけは「iPadを使い込みたい」だった
ブログを初めてiPadの使用率が増加
このブログを始めてから、iPadを使う時間んがうんと増えました。
情報収集のために他者さんのブログを見てみたり、楽天マガジンで雑誌を読んだり。
昼休みにブログのネタを探して溜め込んでおくような時もあります。
M350マウスを買うまでの候補マウスは別記事をご覧ください。
インプット以上に使うようになったのがアウトプットとしての活用。
実際にこのブログを書いたり、仕事の打ち合わせで使ったりしています。
僕の職場は基本的に据え置きPC。そのため、簡単な打ち合わせはノートとiPadでこなしています。
作成を委託しているウェブサイトの校正などをデザイナーさんに返したりするのにもiPadを使うようになりました。
また、趣味が講じて、自分が撮影した写真を自社ウェブサイト用に使うことも出てきました。
そうなると、Lightroomで適度に編集した画像を使うようにもなりました。
僕は普段、iPadにはSmart Keyboardをつけて、Apple Pencilを持ち歩いていますが
写真の修正、文字入力にマウスが増えれば増えるほどマウスの必要性が高まってきました。
そして実際に、商品を5つに絞り、さらに吟味して購入したのが今回紹介するlogicool M350 pebbleです。
logicool M350 pebbleレビュー
仕様
マウス本体
高さ:26.5mm
幅:59mm
奥行き:107mm
重さ:100g(電池含む)
技術仕様
センサー解像度:1000dpi
ボタン数:3
スクロールホイール:あり(メカニカル)
スクロールボタン: ミドルボタン
Unifying対応マウス: あり
Unifying対応レシーバー: なし
電池寿命: 18ヶ月
電池タイプ: 単三形乾電池x1(装着済み)
ワイヤレス動作距離: 10 m
製品の特徴
logicoolのオフィシャルサイトにはこのように書かれています。
ロジクールPebble M350は、あらゆるスペースをミニマリスト、モダン、および静かにします –
引用:logicool
これは、忙しいライフスタイルに調和し、持ち運びが簡単なポータブルマウスです。
滑らかな有機的形状はポケットやバッグに収まり、手の中での感触も優れています。
静かなクリックとスクロールにより、周囲の人々に迷惑をかけずに作業に集中することができます。
オススメポイント
薄くて軽い
まずはコンパクトでモバイル性が高いことです。
据え置きPCで使うマウスと違い、iPadの機動力を損なわないためには、モバイル性能の高さが重要になります。
このマウスは電池込みで100gという軽さ。さらにジーンズのポケットにも入ってしまうような薄さがポイント。
実際に僕が使っているガジェットポーチ(無印良品のナイロンコンパクトポーチ)にもすっぽり入ります。
ポーチ内のポケットにスッポリと収まります。
デザインが良い
せっかくなら、持ち物も自分の好みのものが良いと思っていました。
でも、マウスのような周辺機器は、どうしても業務用になってしまいがち。
その理由はメカメカしいデザインと、黒が基本のカラーリングだと思っていたんです。
ところがこのマウス。
見た目はミニマル。ガチャついた様子は見受けられません。
それでいてカラーバリエーションがなんと5色!
(オフホワイト・グラファイト・ユーカリグリーン・ブルー・ローズピンク)
僕は青系や緑系のカラーリングが好きなのでブルーにしました。
ちなみに、2020年秋発表のiPad Airと同じようなカラーリングのものが多いので、このiPad Airを買った人にもオススメですね。
クリック音が静か
クリック音、気になりませんか?
オフィスでも、隣の人のエンターキーが「ッターン!」となる時とか、無駄にカチカチクリックしたりする人とかいませんか?
僕は普段はあまり気にならない方なんですが、ふと集中が切れた時にそれを聞いてきになってしまったら気になってしまう無限ループに入ってしまうんです。
だから、僕が使うものでそう思われたくないので、僕自身が使うアイテムは、なるべく静音モデルを選びがち。
このマウスの静音性がとにかくすごいです。
これまでに使ってきたマウス(といっても安物ばかりですが)の中では最も静か。
音を文字で表現するのは難しいですが「カチカチ」というより「コ、コ」という感じ。
隣の人に聞いてみましたけど、そもそもオフィス内では耳を澄ましても聞こえないレベルでした。
それでいてしっかりとクリック感があるから驚きです。
操作性が意外に良い
モバイルマウスというと、携帯性を得る代わりに操作性を損ねていると思っていました。
それが嫌で手にフィットする膨らみのあるマウスを好んで使っていて、僕もこのマウスを使うまでも不安があったのは事実。
使ってみると、最初こそ違和感を感じたものの、しばらく使っていると意外にも気になりませんでした。
使っていて手が疲れるといったようなこともありません。
自分なりに持ちやすい点を挙げると
・「包む」というより「添える」感覚で自然と持たされている
・薄いものの、手首側にボリュームがある設計
というのが効いていると思われます。
特に手首側にボリュームがあるのが良いですね。
マウスの電池が手首側(マウスのおしり側?)にあるので軽いけど軽すぎて使いにくいという印象はありません。
ボタンは最もシンプルな3ボタン。
そのため、凝った設定はできませんが、そもそも携帯性優先で買っていますし、そこまで込み入った作業は自宅やオフィスでするのであまり気にはなりません。
実売3,000円未満と安い
他のマウスに比べて安いです。
これだけのデザイン、操作性、にも関わらずです。
さすがはコスパのロジクール。
それでいて、品質も無名のブランドと違って信頼もあります。
おまけポイント
レシーバー付きだから、他の端末との使い分けが簡単
実際に買って、使ってみてよかったことがこれです。
オフィスのパソコン(Windows)にこのマウスのレシーバーをつけています。
実はこのマウス、Bluetooth接続とレシーバー接続の切り替えボタンが裏面についているんです。
だから、裏面のボタンを押すだけで、iPadとPCを切り替えることができるようになります。
マウスが2つあったら、シンプルに机上がごちゃつきますよね。
それを解消できますし、同じマウスを使うことで手の違和感が減りました。
仕事中はWindows PCを使うことが多いので、基本的にはレシーバー接続でWindows PCにつなげています。
iOSアプリを使って写真編集などを行ったり、昼休みに楽天マガジンを読んだりする時などは、マウスの裏面にあるボタンを押してiPadでこのマウスを使います。
マウスのルーティーン
朝
基本的にはマウスは無印のガジェットポーチの中にあります。
朝、早起きした時にブログを作ったりしますが、その時は自宅のPCで作業することが多いので、このマウスはあまり使いません。
出社
まずポーチからマウスとiPadを出して、マウスの電源を入れます。
そして、レシーバーモードでマウスをWindows PCと接続して使います。
基本的にはWindows PCで使い、iPadでマウスのいる作業をする時はマウス側でBluetoothモードと切り替えます。
昼休み
ご飯を食べた後、iPadでダラダラする時はマウスをBluetoothモードにして使います。
ブログを書くのもプライベートの写真を加工するのも、マウスがあるとiPadの効率があがって時間を有効的に使えます。
帰宅準備
マウスの電源を切ってポーチに戻します。
帰宅後
iPadで作業が必要になった時はポーチからマウスを取り出してBluetoothモードで使います。
僕は、帰宅後は妻と分担で家事を終わらせて、子どもと遊ぶ時間が大好きです。
そのため、自宅でマウスを使ってまで込み入った作業をする時はそこまで多くはないのかもしれません。
妻も子どもも寝ている朝に込み入った作業をするとか、土日に子どもが昼寝タイムになにか作業するとか、そういった用途に限定されます。
そんな限定された用途でも「マウスがあればいいのに」と思った時にさっとマウスが使える環境ができたことはとても満足しています。
まとめ
自腹で買ったこのlogicool M350というマウス。
使えば使うほど、その使い勝手がよくわかります。
万が一使わなくなった場合は、メルカリなどに出品できて、まずますの値段で取引できるのもノーブランド品との違い。
logicoolの製品は頻繁にセールを行います。
amazon サイバーマンデーや楽天スーパーセールでも対象になる可能性が高いですよ。
iPadを持っていたら生産性が向上するアイテムといえば、Apple Pencilとkeyboardがその筆頭。
次点でマウスの導入を考えてみてはいかがでしょうか。
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